近年、「女性特有のがん※1」は30代後半から増加傾向にあります※2。
納得のいく治療方法や病院・医師などを選ぶために、今のうちからがんのリスクについて考えてみませんか?
※1 乳房・子宮頸部、子宮体部・子宮の部位不明・卵巣の悪性新生物を、「女性特有のがん」と表現しています。
※2 厚生労働省「令和2年患者調査」
女性のがんにかかるリスク(がん総患者数(女性))
厚生労働省「令和2年 患者調査」をもとにアフラック作成
乳がんは40歳代から急増※3
40歳を過ぎたら自覚症状がない女性でも、
2年に1回は乳がん検診を受けることが推奨されています。
若い世代の罹患率が多い、
子宮頸がん
子宮頸がんは若い世代の罹患率が高く、
20代後半から増え始め、30歳代では乳がんに次いで多い「がん」といわれています。※4
※3 厚生労働省「令和2年 患者調査」をもとにアフラック作成
※4 国立がん研究センター がん情報サービス「がん統計」(全国がん罹患モニタリング集計(MCU)) 小児・AYA世代のがん(2009年~2011年)
「女性特有のがん※1」
になる原因は…?
喫煙や食生活など生活習慣のほか、エストロゲン(女性ホルモンの1つ)や
ヒトパピローマウィルス感染など、気を付けることができない要因もあります。
※1 乳房・子宮頸部、子宮体部・子宮の部位不明・卵巣の悪性新生物を、「女性特有のがん」と表現しています。
また治療費以外にも、自己負担となる費用があります。
公的医療保険が
適用とならない費用の例
入院時
- ・差額ベッド代
- ・食事代
- ・入院用の日用品
など
通院時
- ・交通費
(タクシー代など) - ・付き添う家族の交通費
など
先進医療を受けた時
- ・技術料
- ・医療施設までの交通費
- ・宿泊費
その他費用
- ・副作用の症状にあわせたケア用品
- ・ウィッグ(かつら)
- ・専用の下着
など
身体だけでなく、
精神的な負担にも準備が必要です。
乳がんの手術で乳房を失う場合や、抗がん剤治療で脱毛してしまうなど、
がん治療は外見に変化が生じる場合があります。
治療のための手術や通院の負担だけでなく、副作用によって生じる外見への変化や、
心のケアも検討しておきたいことのひとつです。
がんの治療中または治療後に外見に変化が生じた割合
外見に変化が生じた箇所
がん罹患者およびその家族へのアンケート調査(2022年5月アフラック実施)