がんは2人に1人が
かかる病気です。
「がん」は、自分には関係ないと言い切ることが難しい、身近な病気です。
日本では、一生涯のうちにおおよそ2人に1人が「がん」と診断されるといわれていることをご存知でしたか?
一生涯のうちに
がんと診断される人の割合
男性
65.5%
女性
50.2%
国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」
地域がん登録全国統計に基づくがんに罹患する確率~累積罹患リスク(2017年データに基づく)よりきらら保険サービス算出
年齢階級別がん罹患者数
( 診断年2015年 )
国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」
地域がん登録全国推計によるがん罹患データ(1975年~2015年)をもとにアフラック作成
がんになるリスクは年齢とともに高まります。
しかし、がんにかかった方の約26.8%が働く世代といわれています。
“若いうち”にがんのことを考えておくことが大切です。
がんは治る時代。
ただし治療が長期化する場合も
国立がん研究センターによると全がんの5年相対生存率が64.1%と公表(*)されており、
現代においてはがんは治る病気と言われています。
しかし、入院より通院のほうが増加傾向にあり、治療期間が長期化する場合があります。
(*)国立がん研究センターがん情報サービス がん登録・統計地域がん登録によるがん生存率データ(2009-2011生存率)
がん(悪性新生物)の外来受療率・入院受療率の推移
(※)宮城県の石巻医療圏、気仙沼医療圏及び福島県を除いた数値
厚生労働省「平成14,17,20,23,26,29年 患者調査」
がんの種類、治療方法によっても状況は変わりますが、
一例として下記のデータがあります。
抗がん剤またはホルモン剤治療を含む
治療を受けた場合の治療期間※1
※1 回答数=1,439
治療機関別の治療費総額(平均)※2※3
※2 上記の治療費は、治療にかかった費用のうち、公的医療保険対象となった費用と 公的医療保険対象外の費用を合算したものです。なお、公的医療保険対象となった 費用は、高額療養費制度を利用した後の自己負担額となっています。
※3 回答数=1,680
がん罹患者およびその家族へのアンケート調査(2019年6月アフラック実施)
がん治療期間中の収入変化有無
がん治療期間中の収入変化
回答数=2,737
※「わからない・答えたくない」は除外
がんと診断される前と後の収入減少割合
回答数=1,108
※「わからない・答えたくない」は除外
がん罹患者およびその家族へのアンケート調査(2019年6月アフラック実施)
働く世代にとっては病気の治療費だけでなく、
普段の生活費も確保し続けなければならず、
経済的な負担がかかるといえるでしょう。